夫婦展
AKOMEYA TOKYO in La Kagu
THE POWER OF COLOR
よつめ染布舎・小野豊一(染色)
岡美希(陶芸)
11月20日(土)〜12月5日(日)
10:00〜17:00
作家在廊日
11月20日・21日(小野豊一)
12月5日(岡美希)
場所:AKOMEYA TOKYO in La Kagu
〒162-0805
東京都新宿区矢来町67番地
03-5946-8241
https://www.akomeya.jp/store_info/store/sinlakagu/
僕たち夫婦の作るものは、ナチュラルなテイストの作品はほとんどない。グレーや紺などナチュラルな色は使うことがあるけれども、無地はなく模様が入っている。妻の器は料理が主役というよりかは器の方が目立って敬遠されることもあるし、僕の染物でも派手すぎて着れないと言われてしまうことも多い。
だけど自分たちの「色」を大事にしたいと思う。この「色」には過去に体験した「色」との情熱的な出会いが詰まっている。10代の時、大好きな古着屋さんで見かけたアンディウォーホルのポスターの大胆な色使いに衝撃を受けた。妻はオーストラリアで作陶していた20代、どこまでも広がる赤茶色の大地や空の色が忘れられないという。
網膜に焼き付けらた数々の衝撃的な「色」との出会いは、僕たちの原体験となり力となり新しい創作の場へと駆り立てる。展示された作品の「色」と鑑賞者の情熱的な出会いが生まれることを願ってやまない。
展覧会ではオブジェや大きな布の作品などの他に暮らしに彩を添える器やバッグ、布小物なども並びます。
二人展
THE POWER OF COLOR
―暮らしの差し色
よつめ染布舎・小野豊一(染色)+岡美希(陶芸) 作品展
場所:ゆっくり小学校下関内日校舎
会期:2021年11月3日(水・祝)〜7日(日)
open 10:00〜17:00
※最終日(11月7日)のみ16:00までとなります
期間中無休
■ゆっくり小学校下関内日校舎
〒750-0253
下関市内日下595
TEL.090-9362-2585
【道案内動画】https://youtu.be/YV8yFViTNck
・新下関駅よりバス(ヘルシーランド経由内日)に
乗車後「中村(内日線)バス停」下車徒歩約5分
・中国自動車道「下関IC」より車で約30分
・10台程度の駐車スペースあり
大分県国東を拠点に、染色と作陶に取り組んでいる、小野豊一さん、岡美希さんの作品展を開催します。夫婦でもあるおふたりは、まったく異なる才能のもち主で、それぞれが全国各地で活躍されています。
染色家の小野豊一さんは、伝統的な染色の技法を用いながら、現代的な型染め作品を幅広く発表し続けています。現代的で洗練されているけれど、どこか懐かしさもある。のれんやストール、衣類、手ぬぐい、タペストリーなど、作品群は多様です。
陶芸家の岡美希さんの作風は、ポップでカラフル! 手びねりされた器など、ぬくもりとエネルギーを感じさせるものばかり。土鍋とオブジェがおススメです。
おふたりの作品に共通するのは“愉しさ”。ふたりの才能が創り出す、“愉しさ”と“色”のある
さまざまなアイテムがゆっくり小学校に並びます。年末に向けて寒くなるこの季節に、あたたかい色を暮らしのなかに差し込んでいただきたく思います。
作品展初日の11月3日(水・祝)には、小野豊一さんも在廊しています。誠実で気さくな豊一さん。染色のお話など、お聞きできますよ。秋の深まるゆっくり小へ、ぜひご来場ください。
個展
クラフトの店 梅屋
岡 美希 陶展 我が家の土鍋
会期:2021年9月18日(土)~26日(日)
OPEN 11:00-18:00(最終日は17時まで)
会期中休み 21日(火)
場所:クラフトの店 梅屋
〒811-1132
福岡県福岡市
早良区大字石釜870-1
電話:092-872-8590
■クラフトの店 梅屋
Web:http://isigamakenkoumura.com/umeya/index.html
instageram:https://www.instagram.com/kurafutonomise_umeya
■■■ 作家在店予定日 ■■■
9月18日(土)
※コロナの状況で作家在店日を変更することがあります
潮風かおる国東半島に工房を構える岡美希さん。
あふれてくるエネルギーが土鍋、おちゃわん、コーヒーカップ、お皿のかたちになりました!
オハヨー!と鳴き声がきこえてきそうなこの土鍋でなにをお料理しましょうか。
光、土、水、風、花、地球のエッセンスがぎゅっとかたまってぱっとはじけたような岡美希さんの作品。
工房兼自宅のみどりいっぱいの庭には、姿たくましいニワトリたちがいつも自由に草をついばんでいます。
土鍋、ボウル、カップ、皿、オブジェほか届きます。
二人展
iTohen
岡 美希・小野 豊一 二人展
日時:2021年3月20日(土)~ 4月5日(月)
OPEN 11:00-18:00
場所:iTohen
〒531-0073
大阪市北区本庄西2丁目14-18 富士ビル1F
電話:06-6292-2812
■iTohen
facebook:https://www.facebook.com/itohenskky/
instageram:https://www.instagram.com/ito_hen2019/
■■■ 作家在廊日 ■■■
3月20日 小野豊一 在廊日
3月21日 岡美希 在廊日
二人展
瓢箪堂(広島)
THE POWER OF COLOR
岡 美希・小野 豊一 夫婦展
2020 年10月31日(土) → 11月8日(日)
open11:00→18:00 入場無料 会期中無休
会場:瓢箪堂
住所:〒731-0143 広島県安佐南区長楽寺3丁目3-43
電話:082-878-7688
■瓢箪堂 Web: https://hyoutantan.exblog.jp
■facebook: https://www.facebook.com/hyoutandou/
■instageram: https://www.instagram.com/hyoutandou/?hl=ja
■■■ 作家在廊日 ■■■
10月31日(土)
THE POWER OF COLOR
新型コロナウイルスによる影響はこれが常だと言わんばかりに衰えを知らず。
あそこは危ない、ここは大丈夫、遠出はどうなのか、人がいなければ、、、。
そんなことばかりに気を取られてしまう毎日で。
20代の頃。
陶芸家として駆け出しの頃。
私は田舎の奥の森の中の工房で一人、土に向き合い作陶する毎日を過ごしていた。
何もかもが上手くゆかず塞ぎ込んでしまう日もあった。
そんな時、私を励ましてくれたのは工房周辺の自然だった。
春は菜の花。夏はユリ。秋には黄金の稲穂。冬は白銀の世界。
移ろいゆく四季の中の景色や花たちは様々な色を発した。
その色に私は幾度となく救われたし
色によって突き動かされ作陶へと私を誘う。
闘牛が赤色によって興奮するように
色は見るものを衝動へと駆り立て生きろと囃す。
毎日が限りなく平坦であれば無彩色のような地味でいい。
浮き沈みがあるからこそ抑揚があり豊かなのだ。
今回の作品展では思わず声が漏れるような色に出会って欲しい。
塞ぎ込んでしまう毎日に何かを駆り立てる色は必ずあるはずだ。
高揚する
触発する
覚醒する
色は力なり。